モノづくりの世界において、正確な測りは大変重要です。基準となる測りが間違っていれば、当然のコトとして、出来上がってくるすべての製品が間違ったモノになってしまうからです。
目にすることの多い ISO 9001 事業所では、基準となる測りの設置が義務づけられており、その測りに基づいて製造された製品は ISOにのっとったモノとして世に送り出すことができます。
そのためには、その基となっている基準器の数値が信頼に値するものとしての証明が必要となってきます。ISOで定められたスパンで定期的に校正が必要になるわけです。
まさしく、その校正を行なうことができる信頼できる認定機関、としての認定が「ISO/IEC 17025」です。わたしたち株式会社システム・ワンはPJLAより認定を受けた校正機関として、AMS 2750D の精度に対応した計測装置の校正を行なっており、国際的に通用する校正証明書を発行することが可能です。
PJLAサイトでの ISO 17025 についての説明もあわせてご覧ください